あたらしい皮膚科学第3版(5章) 5章 診断学 皮膚科において視診、触診、に加えて詳細な病歴聴取(問診)、ときに嗅診を行い、必要に応じて各種の補助的検査を行うことで診断は確定される。 一般診断法 問診 視診,触診 嗅診 アレルギー検査法 血中抗原特異的IgE検査 パッチテスト(貼布試験) プリックテスト 皮内反応1(Ⅰ型アレルギー検査) 皮内反応2(Ⅱ型アレルギー検査) 薬剤リンパ球刺激試験 再投与試験 光線過敏試験 光線照射テスト 光パッチテスト(光貼布試験) 内服照射試験 超音波検査 皮膚機能検査法 サーモグラフィーによる皮膚温の測定 発汗機能検査 経表皮水分喪失量の測定 皮膚毛細血管抵抗検査 真菌検査法 硝子圧法 Wood 灯検査 細胞診(Tzanck 試験) ELISA(酵素結合免疫吸着法) ウェスタンブロット法 DNA 検査(遺伝子検査) その他の一般検査