あたらしい皮膚科学第3版(6章) 6章 治療学 皮膚科における治療は、外用療法、全身(内服、注射)療法、レーザー療法、理学療法および外科療法に大別される。 外用療法 外用薬の基剤と剤形 軟膏 油脂性軟膏 油中水型乳剤性軟膏 クリーム ゲル ローション 乳剤性ローション アルコール剤 硬膏 外用薬の主剤 ステロイド(副腎皮質ホルモン) 免疫抑制薬 抗真菌薬 抗菌薬 活性型ビタミンD3 レチノイド イミキモド 尿素 亜鉛華(酸化亜鉛) サリチル酸 サンスクリーン剤 その他の主剤 外用方法 実際の外用方法 全身療法 抗ヒスタミン薬(抗アレルギー薬) 抗菌薬 抗真菌薬 抗ウイルス薬 ステロイド(副腎皮質ホルモン) 免疫抑制薬 生物製剤(モノクローナル抗体など) レチノイド DDS ヒドロキシクロロキン 抗悪性腫瘍薬 ビタミン製剤 漢方薬 その他 レーザー療法 レーザーの基礎と理論 色素性皮膚病変のレーザー療法 血管病変に対するレーザー療法 その他のレーザーの利用 理学療法 光線療法 紫外線 赤外線 放射線療法 凍結療法 温熱療法 高圧酸素療法 陰圧閉鎖療法 外科療法(皮膚外科) 切除・縫縮術 植皮術,皮弁術 削皮術 ケミカルピーリング 電気療法,イオントフォレーシス レーザーメス サージトロン